普通が一番難しいのにね。

誰かの神様にはなれなくても、せめて誰かの天使にはなりたい。

神様、全てあなたの物語なら、ボクがあなたの代わりに血を流そう

昨日、「入院生活については明日書く☆」と書いたけどさ、

 

昔のことを思い出すって、めっちゃ体力使うね!!!

 

『公開する』を押した後、結構しんどくなってた。

 

 

ごめん!!!!別の話していい!!!?!?!??

 

 

ごめんね!!!!!!!!!!!入院生活についてはまた今度ってことで!!!!!

 

 

 

……さて、別の話しちゃうぞ☆

 

依乃ちゃんね、小学校1年生くらいから、休日は親のパソコンを借りて、インターネットをしていたのだよ。

それで、いろいろなアバターゲームでアカウントをつくりチャットをしたり、掲示板でチャットをしたりしていた。(月ノ美〇ちゃんの幼少期と似てるね)

あ、あと、ブログを読んだり、あまり大きくない小説投稿サイトで小説を書いたりもしていた。

 

そうして、そのまま中学生になった。中学生になっても、やはり休日の依乃ちゃんはパソコンをいじっていた。

変わったことと言えば、オタクに目覚め同人誌を知り、個人サイトをよく見るようになったり、南条あ〇ちゃんのファンになり、メンヘラが加速していったりしたことだ。(大革命じゃねーか)

 

メンヘラになった依乃ちゃんは、チャット仲間もメンヘラチックで、みんな死にたい連呼している地獄のようなチャットルームだった。(あれ?今のTwitterの自分のタイムラインも変わらなry)

 

それからしばらくして、依乃ちゃんにある出来事が起こる。

 

 

それは

           手☆術

 

 

手術をきっかけに、依乃ちゃんは命のありがたさに目覚め、一時的にメンヘラを停学する。(学籍を入れた覚えはないが)

 

まるでカルト宗教にでも入ったかのように、道徳心に目覚める。ついには、将来の夢が「紛争地域でボランティアをする」に変わる。やべーわこいつ。

 

正義感の強い依乃ちゃんは、「死にたいなんて思っている人を止めなきゃ!」と、死にたいとつぶやくネット上のメンヘラたちに、クソ痛ポエムを送り始める(黒歴史

 

命の大切さを言うクソ痛ポエムは、メンヘラはゲロ吐くほど嫌いである(きっとそうである。そうに違いない。今の依乃ちゃんがそうだから)

「昨日の敵は今日の友」ならぬ、「昨日の友が今日は敵」である。

 

例えば、「死にたい……」と一言つぶやいたメンヘラに、

 

「死にたい死にたいって、限界まで苦しみ続けると、自然と生きたくなるんだよ」

 

というようなポエムを送った。意味不明な中学生の戯言である。ごめんな、当時のメンヘラさん(被害者)

 

当たり前だが、メンヘラさん(被害者)から返事は来なかった。

代わりに、たまに、よくわかんねえ関係ねえやつから「良いこと言うなお前」と返信されることはあった。そのたびに、「お前に言ってんじゃねえよ」と思っていた。

 

一年くらいして、依乃ちゃんは再びメンヘラに復学した。

 

ある意味チャット荒らしだったころの依乃ちゃんを振り返ってみて、ふと思ったことがある。

 

人の苦しみはリアルタイムで同じような苦しみを持っている人しかわからないと思うし、共有もできなければ助言も出来ないと思う。

病み垢の苦しみは病み垢しかわからないし、病み垢の苦しみを癒せるのも病み垢だと思う。

実際、「死にたい」で検索して出てきた自殺防止の丁寧なメッセージよりも、メンヘラ神様のフランクな言葉のほうがスムーズに共感出来るし元気が出る。

 

依乃ちゃんは君に頼ってもらうほど頼りがいはないし、だから君を救う神にはなれないと思う。だけど、せめて、君の隣に座る天使になれたらいいな。メンヘラ神になりたいなあ、とつぶやいている天使。

依乃ちゃんのくだらないメンヘラツイートに、ふふっ、と笑ってくれればそれでいいかもしれない。

 

 

 

まあ、何が言いたいかっていうと、

 

 

チャットの荒らしは、うざいよね!!!!